2014年4月の記事一覧
4月２７日、清掃活動にご奉仕いただきました。
七尾市市街地区・赤浦地区で清掃奉仕活動に、ご協力いただいた皆様まことにありがとうございました。
４月２５日、多根町上区の皆様が祖師講をお勤めされました。
毎月25日は、浄土宗の宗祖法然（ほうねん）上人の月のご命日にあたります。4月25日、多根町上区の皆様がお集まりになって、法然上人に感謝の思いを捧げるためにお勤めされました。
書道教室に通っています。
3月から月2回、書道教室に通っています。お坊さんは、筆で字を書くことが多いです。それでも、筆を持つことが苦手で、これまで極力避けていました。「これではいけない。」と、筆の文字が少しでも上達するために、練習しています。教室に通うにつれ、筆を持つ恐怖感が少しずつなくなってきています。次回の書道教室も楽しみです。
お寺の桜も見頃となりました。
お母さんと女の子とのご縁をいただいて。
午後、本堂での掃除を終えると、境内からお母さんと女の子の声が聞こえてきました。本堂の障子を開けて、「こんにちは。」と挨拶した後で、本堂に入ってもらうことを促しました。ご本尊阿弥陀様のご説明をして、「命がなくなっても、それまでお念仏をお称えしていれば極楽浄土に生まれるんですよ。そのことを元気なときにいただくことで力強く生き抜くことができるんですよ。」とお伝えしました。お話を終えると、お母さんと女の子がお焼香され、その後で、お母さんはお念仏され、女の子は合掌されました。とても有り難かったです。お聞きすると、女の子は、上の子と同じ年の３歳。上の子と同じように、本堂に置いてある木魚に興味深々。「ポク。ポク。ポク。ポク。」とたたいていました。お母さんや子どもさんにも、お寺や仏教やお念仏にもっと親しむことができる環境を作ることができればいいなあ。お母さんや子どもさん対象の行事をできればいいなあと感じました。
初参式（しょさんしき）をお勤めしました。
上の子の保育園入園を翌日に控え、本堂でお参りをしました。お参りの後で、「極楽浄土から、阿弥陀さまとお父さんとお母さんのおじいちゃんやおばあちゃんが、いつも見守ってくれているんだよ。だから、悪いことはしてはダメだよ。悪いことをしてしまったら、「ごめんなさい。」と謝らないといけないよ。」などをお話しました。私だけでなく子どもにとっても、節目となるお参りを勤めることができました。来年は、前もってご縁ある多くのお方に初参式をお伝えし、ご一緒にお勤めさせていただきたいです。
新年度になりました。
例年は、新年度の初めに行事案内を郵送するのですが、今年は、私の時間に都合がついたので、近くのお檀家さんにお手紙を持参しました。お手紙を持参することで、色々とお話できたお檀家さんもいて、とても有り難かったです。来年も出来る限り時間を作って、多くのお檀家さんに、直接手渡しできればと思っております。
