お参り
子ども初参りを終えて
4月6日に「子ども初参り」を行いました。
「子ども初参り」とは、新年度のはじめに、多くの子どもさんにお寺に集まっていただき、阿弥陀様やお寺に親しんでいただく行事です。今年で5回目となります。今年もお寺の子どもたちのお友達はじめ多くの子どもさんがお寺に集まってくれました。
お参りの後は、お楽しみの時間。手品やバルーンアートでは、子どもたちの声が本堂に響き渡り、とってもにぎやかでした。お寺の本堂で、日頃はあまり読むことが少ないお経を読み、阿弥陀様に手を合わせる子どもたちの姿を見ることができ、とっても喜んでおります。このような機会をまた作っていきます。
報恩講のお参りを終えて
11月の中旬から12月末まで「報恩講」のお参りでお檀家様のご自宅にお伺いしておりました。浄土宗のお経本をお持ちのお宅では、お参りでご一緒にお経を読まれていました。お経本をお持ちでなくても、お念仏をご一緒にお称えいただきました。ご一緒に真心からお参りされるご様子に、とっても有難く感じました。お参りのお姿に、私以上に極楽浄土でのご先祖様はお喜びのことでしょう。お参りの後でお時間をいただき、皆様と色々とお話できました。
11月15日にお十夜法要をお勤めしました。
お十夜法要とは、浄土宗でご本尊様として仰ぐ阿弥陀様に感謝の思いを捧げるご法要です。住職が茨城県のお寺様のお参りに出席したことで、私一人でお参りいたしました。
9月の秋のお彼岸では、他のご寺院様のお説教でお寺から外出していたので、8月1日の魂迎会法要以来のお寺でのお参りでした。
法要の前には、ご参詣の皆様に、一席のご法話をいたしました。 日頃からお世話になっている皆様にお念仏のみ教えをお取次ぎでき、とっても有難く思いました。自分自身がお念仏者として阿弥陀様に感謝させていただきました。
お盆参りをお勤めしました。
9日から17日まで、お盆参りでお檀家さんのお宅にお伺いしました。ご自宅のご仏壇でご先祖さまに真心からご廻向を捧げていると、ご一緒にお経やお念仏をお称えいただいたお方が沢山いらっしゃいました。ご先祖さまも大変お喜びのことでしょう。皆様、ありがとうございました。
御忌法要をお勤めしました。
浄土宗宗祖法然上人にご参詣の皆様と一緒にご廻向を捧げました。法要後には、手品を楽しんでいただきました。
3月20日に、春のお彼岸法要をお勤めしました。
ご報告が大変遅くなり、申し訳ございません。多くの皆様のご参加をいただき、春のお彼岸を法要をお勤めいたしました。法要後には、本堂でお彼岸団子をまきました。
念仏講をお勤めしました。
宝幢寺では、毎年2月に多根町のお檀家さん宅で「念仏講」のお参りを行っています。江戸時代の終わりから始まった1年に1度開催する行事で、今年で181回目でした。5軒の当番の皆様が、裏方としてお世話されていました。
住職も私も当番の皆様やお参りされたお1人お1人のために、精一杯お勤めし、お念仏のみ教えについてお取次ぎいたしました。19年後の200回の開催が目標です。皆様お一人お一人の お力添えをいただき、実現できればと思っております。ご参詣の皆様ありがとうございました。
報恩講の真っ最中です。
こちら北陸は真宗王国とも言われ、真宗さんのお寺さまが沢山あり、「報恩講」のお参りが定着している地域です。そこで、宝幢寺は浄土宗の寺院ですが、名前を借用させていただき、年末にかけてお檀家様のお宅にお伺いし、お参りさせていただいております。お仏壇でのお参りで一緒にお念仏をお称えし、お元気なお姿を確認できることが有難いです。
お参りさせていただいた皆様、ありがとうございました。
これからお参りでお伺いする皆様、よろしくお願いいたします。
合掌
昨日、秋のお彼岸法要をお勤めいたしました。
本年は、庫裏(お寺の建物)天井屋根瓦葺き替え修復事業の落成法要も合わせてお勤めいたしました。
法要中に、ご本尊の阿弥陀様と共に、寄進者のご先祖さまにもご廻向いたしました。ご参詣者はじめ多くの皆様のお力添えをいただき、事業を完遂できました。ありがとうございました。
お念仏のみ教えをお伝えする宝幢寺を護持しつつ、お坊さんとして精進していきます。
永代祠堂法要をお勤めいたしました。
6月8日から10日にかけて、永代祠堂法要をお勤めいたしました。
最初の法要では、50回忌までのご先祖さまに、
お説教後の法要では、50回忌以降のご先祖さまをご廻向いたしました。
「大切なご先祖さまをご廻向していただきたい。」という尊いお気持ちに、応えるために真心からご廻向いたしました。ご参詣の皆様は、ご自分やご家族のお名前が呼び出しされた後で、ご先祖さまを偲びお焼香されていました。最初の法要後には、お説教師様からのお念仏のお話に耳を傾けていらっしゃいました。
皆様の尊いお気持ちに支えられ、お寺を護持できております。今後も、お気軽にお越しいただき、阿弥陀さまやご先祖さまを拝むことができるようなお寺を目指していきます。