本堂は元禄年間建立、武将にまつわる物語が残る美しく荘厳な寺「宝幢寺」

お参り

４月２５日、多根町上区の皆様が祖師講をお勤めされました。

毎月25日は、浄土宗の宗祖法然（ほうねん）上人の月のご命日にあたります。4月25日、多根町上区の皆様がお集まりになって、法然上人に感謝の思いを捧げるためにお勤めされました。

初参式（しょさんしき）をお勤めしました。

上の子の保育園入園を翌日に控え、本堂でお参りをしました。お参りの後で、「極楽浄土から、阿弥陀さまとお父さんとお母さんのおじいちゃんやおばあちゃんが、いつも見守ってくれているんだよ。だから、悪いことはしてはダメだよ。悪いことをしてしまったら、「ごめんなさい。」と謝らないといけないよ。」などをお話しました。私だけでなく子どもにとっても、節目となるお参りを勤めることができました。来年は、前もってご縁ある多くのお方に初参式をお伝えし、ご一緒にお勤めさせていただきたいです。

感激しました。

ご縁をいただき、あるお宅のご仏壇の撥遣式（魂抜き）と開眼式（魂入れ）のお参りをつとめました。お参りとお話を終えると、奥様が深々と丁寧にお辞儀されながら、「お参りしていただきありがとう。父親を思い出しました。」とおっしゃっていただきました。とっても感激しました。これからも、誠心誠意お勤めしていきます。

初参式(しょさんしき)を勤めます。

初参式（しょさんしき）とは、赤ちゃんの初参りや保育園や幼稚園に入園、または学校に入学するときに、お寺でお参りする儀式です。上の子どもも4月から保育園に入園です。まずは、私たちから、入園の前に、子どもと一緒に本堂で阿弥陀さまにお参りします。来年は、ご縁ある多くの皆様とお参りできればいいですね。

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